「最近、一人での生活に少し不安を感じるようになってきた」
「遠方に住む親のために、安心できる住まいを準備してあげたい」
そう考えたとき、有力な候補になるのが「ケアハウス(軽費老人ホーム)」です。しかし、いざ検討を始めても「何から手をつければいいのか」「入居までどのくらいかかるのか」と、手続きの進め方で足が止まってしまう方も少なくありません。
ケアハウスへの入居は、ポイントを押さえれば決して難しいものではありません。今回は、申し込みから新しい生活のスタートまでを5つのステップに分けて詳しく解説します。
ステップ1:資料請求と「希望条件」の整理
まずは、気になる地域の施設からパンフレットや資料を取り寄せることから始まります。
ここがポイント!
ただ資料を眺めるだけでなく、ご本人とご家族で「何を優先するか」を話し合っておくことが大切です。
- 月々の予算: 年金の範囲内で収まるか。
- 立地: 馴染みの店や病院が近いか、家族が会いに行きやすいか。
- 環境: 静かな場所がいいか、街中が便利でいいか。
理想の暮らしをイメージすることで、候補となる施設が絞り込みやすくなります。
ステップ2:現地見学と入居相談
パンフレットで候補が決まったら、実際に施設を訪ねる「見学」の予約を入れましょう。
ここがポイント!
見学では、お部屋の設備だけでなく「施設の雰囲気」を肌で感じることが重要です。
- スタッフの挨拶や入居者さんの表情は明るいか。
- 清掃が行き届いているか、食事の香りは食欲をそそるか。
- 相談員との対話: 「今の体の状態で入居できるか」「待機期間はどれくらいか」など、気になることは遠慮なく質問しましょう。
ステップ3:入居申し込みと必要書類の準備
「ここなら安心だ」と納得できたら、正式に入居の申し込みを行います。
ここがポイント!
ケアハウスは公的な基準に沿って運営されているため、いくつか準備すべき書類があります。
- 入居申込書: 施設指定の用紙に記入します。
- 健康診断書: かかりつけ医に作成を依頼します(発行に1週間ほどかかる場合があります)。
- 所得証明書: ケアハウスの料金(事務費)は所得に応じて決まるため、年金振込通知書や確定申告の控えが必要です。
必要書類が早く揃うほど、その後の手続きもスムーズに進みます。
ステップ4:ご本人面談と入居審査
書類の提出後、施設の専門スタッフがご本人と直接お話しする「面談」が行われます。
ここがポイント!
この面談は、ご本人を試す場ではなく、「施設側が、ご本人の今の状態に合わせた最適なサポートを提供できるか」を確認するためのものです。 普段の生活の様子や、困っていること、これからやってみたいことなどを正直に伝えましょう。ご家族も同席し、今の生活で不安に感じていることを共有しておくと安心です。
ステップ5:契約締結とご入居
審査を経て入居が決まれば、いよいよ契約とお引越しです。
ここがポイント!
新しい環境への引越しは、想像以上に体力を使うものです。
- 荷物は最小限に: 最初は愛着のある家具と数日分の着替えなど、最低限の荷物でスタートするのがコツです。
- ゆっくり慣れる: 最初から完璧に過ごそうとせず、スタッフや他の入居者さんと挨拶を交わしながら、少しずつ自分のペースを作っていきましょう。
まとめ:一歩踏み出すことが、最大の安心への近道
資料請求から入居までは、空き状況にもよりますが1ヶ月〜2ヶ月程度が一般的な目安です。
「まだ元気だから早いかな?」と思う時期こそ、じっくりと施設を比較検討できる絶好のタイミングです。余裕を持って準備を始めることが、ご本人にとってもご家族にとっても、後悔のない住まい選びに繋がります。
穏やかで安心な毎日を叶えるために、まずは最初の一歩を踏み出してみませんか?
【当法人が運営するケアハウス】
(仙台市青葉区)
ケアハウス サウスコーゼ吉成
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