家族が認知症に! どうすればいいの!?

目次

1.家族が認知症になったらどうすればいいの?

「最近家族のもの忘れが顕著になってきた」「外出して迷子になってしまった」「同じことを何度も尋ねる」など、これまで一緒に生活してきた家族が「認知症かもしれない」と感じた時には、とても不安になりますよね。また、家族だからこそ「認めたくない」「受け入れられない」という感情を抱くことも当然のことです。
病院に受診したほうがいいの?誰かに相談したいけど、どこに相談したらいいの?わからないことばかり…という方も少なくないと思います。

2.ひとりで抱え込まず、まずはご相談を!

認知症とは脳の障害により認知機能が低下することで、日常生活にさまざまな支障をきたす状態をいいます。
主な症状としては、記憶障害(最近のことを忘れる)見当識障害(時間や場所の感覚がわからない)実行機能障害(計画的に行動できない)理解判断力の低下(2つ以上のことを同時に対応できない)などがあげられます。 認知症の方の介護を行う上では、認知症について正しい理解を持つことが大切です。


そして、決してひとりで抱え込むことなく早期に医師や相談機関へのご相談を行いましょう。 また、身近な知人・友人の介護を経験されている方などへ相談し、経験談などを聞いてみることも良いと思います。

3.どこに相談をすればいいの?

早期対応の為にもかかりつけ医認知症の専門医を受診されることをおすすめします。認知症の初期段階や症状によっては、適切な内服治療によって症状を緩和させたり、進行を遅らせることもできます。

また、お住いの地域ごとに設置されている「地域包括支援センター」にご相談ください。主任介護支援専門員、社会福祉士、保健師などの専門職が、認知症のことやサービスの利用など、様々な福祉に関するご相談に対応します。

4.主な相談窓口

①もの忘れ外来/認知症疾患医療センター

  • かかりつけの医師がいる場合は、まずはかかりつけ医に相談ください。医師から専門の医療機関を紹介される場合もあります。

  • もの忘れ外来とは、認知症の診断や早期発見・治療を行うための外来です。多くはクリニックや病院に併設され、認知症外来と呼ばれることもあります。

  • 認知症疾患医療センターとは県や政令指定都市に指定され、認知症の初期診断・対応、急性期治療、相談、人材育成等の地域貢献を行う医療機関です。仙台市には4つのセンターが設置されています。

②地域包括支援センター

  • 地域包括支援センターとは、福祉・介護・医療等の総合相談窓口です。お住いの地域の中学校区ごとに設置されています。

  • 主任介護支援専門員、社会福祉士、保健師などの専門職が配置されており、総合相談、包括的・継続的ケアマネジメント、介護予防、権利擁護の対応と併せ、介護保険の申請窓口の役割も担っています。

【当法人が仙台市より委託を受けている地域包括支援センター】

南吉成地域包括支援センター

〒989-3204 仙台市青葉区南吉成7-14-1

Tel:022-719-5733(Fax兼)

E-mail:m.houkatsu@oishigaharakai.or.jp

③その他の相談窓口

  • その他にも、介護家族の相談窓口や、認知症の人の相談窓口、認知症カフェなどでの相談も可能です。

  • 詳しく知りたい方は、仙台市ホームページ「仙台市認知症ケアパス」をご参照ください。
    仙台市認知症ケアパス|仙台市 (city.sendai.jp)
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